事業承継支援マニュアル

経営コンサルティング事業

事業承継を考える(9) 渡すものは「会社の『知的資産』です」 

『事業承継が0からわかる本』に記載されていますが、事業承継によって先代社長が後継者に渡すものは、支配権の象徴としての「社長のイス」と支配力の源泉である「会社の株式」です。ただ、単純にはイスを渡したからと言って直ちに後継者が会社を機能させるか...
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事業承継を考える(7) 事業を引き継がせるには

中小企業基盤整備機構が発行する『事業承継支援マニュアル』によりますと、事業承継計画の1丁目1番地は誰に引き継ぐかを検討することが必要だ、とあります。更に、大企業の社長の仕事で最も重要なものは「自身の後継者を作ること」と言います。そうであるな...
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事業承継を考える(6) 誰に引き継ぐか

中小企業基盤整備機構が発行する『事業承継支援マニュアル』によりますと、事業承継計画の1丁目1番地は誰に引き継ぐかを検討することが必要だ、とあります。更に、早めの対策が必要になります。これは後継者と認識させるのに少なくとも5年は必要とされると...
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事業承継を考える(5) 『事業承継支援マニュアル』によると

独立行政法人中小企業基盤整備機構が編纂している『事業承継支援マニュアル』なる書物があります。電子書籍になっていますのでネット上でだれでも閲覧可能です。当該書物によりますと事業承継にとって一番大事なのはいかにして納税額を減らすか、ではなくて「...